JR九州の名物特急白いソニックに乗車 座席やかもめとの違いなど

九州に行く機会があって、大分から宇佐まで電車で移動したのですが、時間が合わなくて特急電車に乗りました。

JR九州の在来線の特急といえばソニックですが、今回乗ったのは白いソニックでした。

白いソニックとは

JR九州の特急はたくさんありますが、博多~大分間(大分県の佐伯まで)の東九州を結んでいるのが、ソニックという特急列車です。

デザインがユニークで車体の色も深いブルーでかっこいいので有名です。

内装も座席のヘッドレストがミッキマウスの耳みたいなデザインで遊び心にあふれていて人気の車体です。

ですが今回乗ったのは、白くてデザインもまったく違うものでした。

白いソニックっていわゆる愛称だと思っていましたが、電光掲示板にも、白いソニックと書かれていて、時刻表にも白いソニック明記されて、それがどうも正式名称になっているようです。

ソニックだけだと、あの青い車体をイメージしますので、お客さんが白い車体が入ってきたらあれこれソニックじゃないと混乱するから、あえて白いソニックと呼ぶようにしているのでしょうね。

いずれにしても振り子式の特急列車で、乗り心地とスピードを両立した車両とのことです。

かもめと白いソニックの違い

白いソニックですが、長崎本線を走るかもめという、見た目はほとんど同じそっくりな特急があるのです。

それとの違いなども気になったので調べてみました。

まずは、JR九州の公式サイトに特急の紹介があるので見たのですが、白いソニックと書かれているものはありませんでした。

その代わり、長崎本線で運用されているかもめが乗っているので、どうもかもめの車両をつかって東九州を走る特急を白いソニックと呼んでいるようなのです。

もう少し正確に言うと、もともと走っている青色のソニックは、883系ソニックです。東九州の年を結ぶ特急列車です。

ただそれだけでは編成が足りないので、現状はかもめに使われている885系の列車をつかってもいるようなのです。

かもめの車両を東九州で運行する場合は、白いソニックと読んでいるということなのですね。

またそれだけではなく、かもめとして運用(長崎~博多間)する車体は、黄色のラインで横の塗装にも大きくKAMOMEの文字が入ってます。

ソニックとして運用する場合(佐伯~博多間)は青色のラインで横の塗装も違いますし、マークもかもめのマークではなかく、どっちかというとツバメみたいなマークでした。

ということで、かもめと白いソニックの違いは同じ車体ですが、走っているところが違うのと塗装が少し違うということですね。

子どもたちにはもともとの青い車体のソニックが人気だそうなので、九州を旅行する時は気をつけたほうが良いかもしれませんね。

ソニックの停車駅と運賃

ソニックは博多~佐伯までの区間で運行されていますが、列車によって終着駅が違っていたり、停車駅が変わるので注意が必要です。

白いソニックである、885系は、6両編成で、1両目がグリーン車、2~3が指定席、他が自由席になることが多いようです。

停車駅は、

博多・吉塚・香椎・福間・東郷・赤間・折尾黒崎・八幡・戸畑・小倉・下曽根・行橋・宇島・中津・柳ヶ浦・宇佐・杵築・亀川・別府大分鶴崎大在幸崎臼杵津久見佐伯

と、特急電車が停車する駅の数としてはとても多いように思いますが、太字の駅以外は、一部の列車のみ停車する駅になります。

また、佐伯行と大分行がありますので、佐伯まで行く場合は、大分でにちりんに乗り換えるパターンもあります。

料金は、

区間 自由席料金 指定席料金 グリーン車料金
博多~小倉 1800円 2320円 2830円
博多~中津 3360円 3880円 4930円
博多~大分 5050円 5570円 6620円
博多~佐伯 6670円 7190円 9190円

となっています。

 

白いソニックの内装デザインが素晴らしい

子どもたちには、青い車体のソニックのほうが人気だと思いますが、自分的には白いソニックのおしゃれな内装はとても気に入りました。

東海道新幹線のN700系であれば、グリーン車レベルの内装が普通に指定席で味わえます。

間接照明と電球色の照明も洒落ていますし、デッキも窓が広かったり、自動ドアもお洒落です。喫煙者にはありがたい喫煙デッキなども洒落ていて、かつ外の風景がよく見える大きな窓が嬉しいです。

乗るだけでとても贅沢な気分になりますし、車窓も、大分~別府はオーシャンビューで、別府から宇佐までは山のなかを走り抜けるので、外を見ているだけでも楽しめるのではないでしょうか。

大分や別府などに行く際に乗る方も多いようですが、小倉や博多から約2時間ほどで到着します。

しっかり制御された振り子式なのでしょうか、乗り心地もとても静かで良かったです。

ただ、振り子式の制御が気持ち悪くて乗り物酔いする人もいるみたいなので、乗り物酔いし易い人は酔い止め飲んでおいたほうが良いかもしれませんね。

個人的にはほとんど揺れないですし、静かでとても良かったです。

白いソニックの指定席は座席も広くて◎

白いソニックの座席は、4列シートで、黒で統一されたレザー感が高級感を漂わせています。

グリーン車か?って思うくらいなのですが、座席の座り心地もクッションが効いていてグリーン車レベルです。

この白いソニックに関しては、N700系のグリーン車の座席よりも座り心地は良いかもしれません。

窓側にはコンセントも付いていて、充電もできるのも嬉しいですね。

ヘッドレストも大きくて、ふかふかなので、移動中に寝る方もぐっすり熟睡できるのではないしょうか。

前後も左右も狭い東海道新幹線などに乗り慣れているので、この広々とした感じは特別感が会って嬉しかったです。

 

まとめ

JR九州の特急列車は、個性的な車両が多くて、いわゆる乗り鉄さんからも支持が多いそうです。

白いソニックもその1つではないでしょうか。普通に旅行したり、出張で行ったりする分にも、とても乗り心地がよくて気に入りました。

旅行だと大分なら、別府や湯布院などの温泉が多いでしょうし、別府なら白いソニックにのって優雅な気分で移動するのも良いかもしれませんね。

子どもとかだとおもちゃみたいな普通のソニックにした方がいいかもしれませんね。

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