東京ドイツ村のイルミネーションは、関東3大イルミネーションに認定されている人気のイルミネーションで、今年で12回目を迎えます。
約300万個の電球をふんだんに使ったイルミネーションはまさに幻想の世界のそのもの。関東圏だけではなく全国からイルミネーションを観に観光客が集まってきます。
関東のイルミネーションのランキングでも常にベスト3に入るくらい人気のイルミネーションの情報をまとめてみました。
目次
東京ドイツ村のイルミネーション2017~2018年の情報
東京ドイツ村のイルミネーションの期間や時間ですが、いつからいつまでなのでしょうか?
2017年~2018年のシーズンは、イルミネーションが始まるのが11月から年が明けて2018年の4月まで行なわれます。
5ヶ月に渡ってイルミネーションを開催しますので、イルミネーションが始まるのが何時からかは季節にもよります。
日程:11月1日(水)から2018年4月8日(日)
時間:日没~20:00 (時期によって異なる) 最終入園19:30まで
休園日:期間中は無休(悪天候で臨時休業はあり)
料金:大人800円 小人(4歳~小学生)400円 ※10月末までの料金です
駐車場:普通車1000円
住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
東京ドイツ村のイルミネーションの料金ですが、例年イルミネーションが始まるとイルミネーション用の特別な料金体系に変更になります。
2017~2018年のシーズンはまだ未発表なので、昨シーズンの分を参考までに記載しておきます。
車での入園・・・・普通車1台で2000円のみ
徒歩入園は、1人一律500円で、車の場合は駐車場料金が2000円のみかかり、入園料は0円になります。
4人以上なら一人当たりの値段が安くなるので、ミニバンなどで乗り合わせして行くのがおすすめです。
東京ドイツ村のイルミネーションの割引クーポン
イルミネーション開催期間中の料金は割引を活用することでさらに安く入園できます。
JAF割引
JAFの会員証を提示することで割引になります。イルミネーション期間中は例年、200円引きになるので、普通車が2000円のところが1800円になります。
「EPARKママこえ」の割引チケット
EPARKママこえというサイトがありますがそこの東京ドイツ村割引チケットを購入することで、料金が720円+駐車場料金1000円になります。
発売期間は、平成30年の4月30日までなので、イルミネーション期間中も発売されています。
地元のコンビニエンスストアの割引クーポン
今年度はまだ未定ですが、毎年地元のコンビニエンスストアには割引クーポンが置いてあるとの情報があります。
また、東京アクアラインの海ほたるパーキングエリアでは、割引クーポンありましたので、今年度も期待したいです。
デイリープラスの入園優待券
Yahooの会員制割引優待サービスのデイリープラスをつかうと優待券がゲットできます。
東京ドイツ村の優待券が今年度のイルミネーションの時期に出てくるかどうかは未定です。
以前の入園優待券は、200円で購入ができて、最大5名までが1枚の優待券で入園が出来るという画期的なものでした。
車で来た場合も、1台あたり1000円で入園が出来るというもので、割引優待券の割引の凄さにびっくりします。
デイリープラスは、会費が月額500円ですので、ディリープラスのクーポンを他のお店などでも使いたい方におすすめです。
⇒デイリーPlus – Yahoo! JAPANが提供する会員制割引優待サービス
イルミネーションの開始時間は何時から?
イルミネーションが何時から始まるのかは、その時の日没時間によりますので、日没時間を調べてみました。
イルミネーションの開催期間中の24節気ごとの日没時間です。
立冬(2017年11月7日)・・・16時41分
小雪(2017年11月22日)・・・16時31分
大雪(2017年12月7日)・・・16時28分
冬至(2017年12月22日)・・・16時32分
小寒(2017年1月5日)・・・16時42分
大寒(2017年1月20日)・・・16時56分
立春(2017年2月4日)・・・17時12分
雨水(2017年2月18日)・・・17時26分
啓蟄(2017年3月5日)・・・17時39分
春分(2017年3月20日)・・・17時52分
という具合なので、11月~12月は16時半前後からですかね。
イルミネーションの混雑予想と回避方法
東京ドイツ村のイルミネーションが開催されている期間は、周辺道路がかなり渋滞しやすくなります。
近くにアウトレットモールの「三井アウトレットパーク木更津」ができたことで、土日祝日の夕方はかなり渋滞が多いです。
下手すると渋滞にハマってしまって、たどり着くまでに数時間もかかってしまったということもあります。
最悪、渋滞で閉園時間を過ぎてしまって近くで渋滞に巻き込まれるだけになってしまったということもありえますので注意が必要です。
東京ドイツ村のイルミネーションの混雑予想
大混雑が予想されるの日程は入園するまでに数時間は掛かる可能性があります。できればその日程ははずした方がいいと思います。
大混雑が予想される時期を列記しておきます。
12月クリスマスと大晦日・・・12月16日、17日、23日、24日、31日
1月の三が日・・・1月1日~3日、6日~8日
2月のバレンタインデー前・・・2月10日~12日
3月のホワイトデー前と春休み・・・3月10日、11日、24日、25日、31日
4月の春休み・・・4月1日、7日、8日
特に、クリスマス前の土日祝日は1番混み合いますのでそこで行きたい場合は渋滞対策が必要になります。
混雑を回避する方法
東京ドイツ村は、車で行くのが便利なので、どうしても渋滞に巻き込まれやすいです。
混雑を回避する方法は、色々ありますので試してみる価値はあります。
1.早めに到着しておく
混雑回避の王道ですが、早めに出発して、明るいうちに園内に入っておく方法になります。暗くなってからだと渋滞して間に合わない可能性もありますが、明るいうちに到着するようにしておけば、入園が出来ないということは防げます。
2時~3時くらいには到着して、しばらく園内を楽しんだ後、薄暮のなかで少しずつ少しずつイルミネーションがはっきりしていくのを見るのもなかなかロマンティックです。
1日ドイツ村で遊ぶということもできますので、朝から入園しておくのが1番渋滞に巻き込まれない方法になります。
2.雨の日に行く
雨だとかなり人出が少なくなりますので、狙い目です。確かに雨だと屋外ですし辛いかもしれませんが、雨水にイルミネーションが反射してさらにきれいに見えたりもします。
大混雑が予想されるときも雨なら多少緩和されていますので、雨の日に行くのも1つです。
3.早めに園内を出る
早く行って、薄暮の頃から回っておいて、午後6時半くらいには園内を出るようにしておけば、園内を出るまでに渋滞して時間がかかることは防ぐことが出来ます。
大混雑が予想される時は、駐車場の出口付近に車を止めておけば、少し歩く必要がありますが、出るときには待たされなくて済みます。
4.電車とバスを利用する
電車とバスで行くのが不便なので大渋滞になるのですが、公共交通機関を利用することで時間の計算が立ちますので、デートプランに影響を及ぼすことも少なくなります。
東京ドイツ村とJR袖ヶ浦駅の間は、シャトルバスがあるのでそれを利用します。閉園間近までいるとシャトルバスを待つ列が出来ますので、閉園時間の1時間前には出るようにすれば待つことも少なくなります。
東京ドイツ村へのアクセス
館山自動車道姉崎袖ヶ浦ICから約5分。首都圏中央連絡自動車道木更津東ICから約10分
【電車】JR袖ケ浦駅から臨時シャトルバス
イルミネーション期間中は夕方から臨時シャトルバスが運行されます。
行き・・・午後2:30~午後6:30(30分ごと)
帰り・・・午後3:30~午後8:30(30分ごと)
臨時シャトルバスの運行されていない時間帯は、路線バスを利用します。
JR袖ヶ浦駅から農協平岡支店前か東京ドイツ村で下車(東京ドイツ村に止まらないバスがあるのでその場合は、農協枚岡支店前で下車します。)
JR千葉駅より、高速バス「カピーナ号(千葉~鴨川線)」東京ドイツ村下車
アクアライン高速バス、「袖ケ浦バスターミナル」下車、路線バス「東京ドイツ村」下車
地図