出雲大社の参拝方法 間違いやすい拍手の作法と順番

出雲大社に行ってきました。参拝方法が他の神社とは違うところもあるので、間違いのないように参拝したいですね。間違っても寛大な神さんは、許してくれそうですができれば正しい参拝方法を知っておきたいです。

出雲大社の参拝方法とは

出雲大社は、まず拍手の回数が4回(2拝4拍手1拝と、通常の神社よりも多くなっています。昔はもっと拍手の回数が多かったそうです。

拍手は、神様に自分たちの存在を知らせる意味合いがあるそうで、その拍手をたくさん打つというのは、それだけ多くの神様に見つけてもらうという意味かもしれません。

そして、5月14日の例祭(大祭礼)ときは、2拝8拍手1拝と8回も拍手をします。8という数字には、無限という意味が込められており、そういった心で参拝するという意味があるそうです。

また出雲大社の参拝方法で間違いやすいのは、参拝する順番です。

大鳥居から続く表参道を約1キロ歩くと勢溜の鳥居があります。ここからが境内という形になります。

全国的にも珍しい下り参道を歩くとすぐ右手に、祓社(はらえのやしろ)がありますので、まずここにお参りします。小さいので見逃しがちですが、注意してみるとすぐにわかります。

祓社も、2拝4拍手1拝でお参りします。身についた穢れをお祓いするという意味があるそうです。

下り参道を進むと川があり、祓橋を超えると松の参道があります。

大きな松の木がたくさん生えていて、真ん中は松の木の根を保護するために通行禁止になっていますので、両側の道を歩きます。

樹齢が100年をゆうに越す松の木がたくさんあるそうです。写真でも歩いている人と松の木の大きさを比べてみるとその大きさがわかると思います。

出雲大社のパワースポット ムスビの御神像

松の参道を歩いて、右手に見えてくるのが、大きな大国主命の姿です。ひざまずいているのですが、これは、日本海から幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)が現れて、大国主命が縁結びのちからを授かったとされる場面を描写しています。

大国主命とおなじポーズをするとパワーを頂けるという逸話がありますので、真似してみたら良いかもしれません。

次に手水舎で手を洗い、口をすすいで体を清めます。

出雲大社の手水舎の作法

手水舎での出雲大社の作法ですが、ここは全国的にも同じかと思います。

1、柄杓を右手で持ち、水を受けます。
2、最初に左手を水で流し清めます。
3、柄杓を持ち替えて、右手を清めます。
4、柄杓を更に右手に持ち替えて、左手で水を受けて、それを口に含みます。
※柄杓に直接口をつけるのは厳禁です。
5、口をすすいで、左手で口元を隠して水を流します。
6、口をつけた左手を水で流し改めて清めます。
7、柄杓を傾けて、柄杓の柄と右手を清めます。
8、柄杓を伏せた状態で元に戻す。

間違いやすいのは、柄杓の柄を清めるのを忘れるところでしょうか。

下鴨神社にわかりやすい図解があったので載せておきます。

手水舎で清めたら、次は、重要文化財の銅の鳥居をくぐって、拝殿へ向かいます。

ここでも、2拝4拍手1拝の手順で参拝します。お賽銭は、5円か11円か41円か45円が良いとされていますが、正直何円でも良いかなって思います。

ただ、10円は遠縁(とおえん)ということで、辞めておいたほうが良いかもしれませんね。

拝殿での参拝が終わったら、八足門で参拝します。八足門の奥に本殿がありますが、普段は、八足門でお参りします。ここも当然ですが、2拝4拍手1拝です。

ここからは、瑞垣沿いを反時計回りに参拝をするのが正式だそうです。

出雲大社のパワースポット 素鵞社(そがのやしろ)

出雲大社の御本殿の裏側に当たる場所に、素鵞社(そがのやしろ)があります。こちらは、大国主命の先祖にあたる、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られています。

大国主命の後ろ側から守るように配されているのが印象的です。森のなかに社があるので雰囲気も抜群です。

この他にも摂社や末社があります。反時計回りに参拝すると最後に外せない場所がありますのでご紹介します。

それがこの場所です。立て札が立っているのでわかりやすいと思います。

大国主命の御本殿は、参道に正対しているので南向きに作られているのですが、中にある御神座は、西向きに作られています。

つまり、西側から参拝するこの場所がちょうど御神座の正面になるので、こちらで参拝します。

 

瑞垣の中はこんなふうになっているのですね。

最後に、出雲大社といえば、大注連縄がある神楽殿に寄って起きたいですね。長さは13m、重さは4.5トンというド迫力の大注連縄を見ることが出来ます。

私が行ったときは、時間が遅かったので、素鵞社(そがのやしろ)の時点で、もう門が閉まる時間だったので、大注連縄は諦めました(泣)

これで、参拝は終わりですが、出雲大社の周辺にも隠れたパワースポットがあるので、時間がある方は参拝してみてはいかがでしょうか?

出雲大社の参拝定時ガイド

出雲大社にはガイドさんについて参拝することが出来る定時ガイドがあります。出雲大社のいろいろなことを教えていただきながら正しい参拝方法でお参りできるので、おすすめです。

≪出雲大社の御参拝 定時ガイド≫
【催行日】 毎日(1回目10:00~、2回目13:00~、3回目15:00~)
【参加料】 500円(中学生以上) 予約不要
【所要時間】 80分/約1.5km、途中離脱可
【集合場所】 神門通り観光案内所 おもてなしステーション
【お問い合わせ先】 出雲観光協会  TEL.0853-53-2112

かるくウォーキングくらい歩くので、歩きやすい格好での参加をおすすめします。

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