東京赤坂にある、日枝神社に参拝しました。東京十社めぐりでも紹介しましたが、東京十社の中では、ワタシが参拝するのは2番めの神社になります。
日枝神社に参拝 由緒やご利益
日枝神社は、大山咋神(おほやまくひのかみ)を御祭神としています。古くは、山王さんとよばれて江戸の民衆から親しまれてきました。
慶応4年(明治元年)6月11日以来、日枝神社の称号を用いることになり、現在の正式名称になっています。
元々は、太田道灌が江戸城を築城する際に、川越山王社を勧請して、城内に守り神として祀ったのが始まりだそうです。
徳川家康が江戸城に入ってからも、城内にありましたが、徳川秀忠の時に江戸城の外側に移動して、そこから、家綱の代に現在の場所に造営・遷祀されました。
参拝したときは、日曜日でしたが、本殿にはなかなかの列が出来ていました。
近くに国会議事堂や首相官邸などがあり、政財界の要人も参拝に訪れるため、仕事運・出世運などを祈願すると良いと言われています。
日枝神社のパワースポット
大山咋神(おほやまくひのかみ)は、物事に杭を打ち込み要を作るとされている神様です。建築関係はもちろんですが、それ以外にもビジネス界から沢山の信仰を寄せられています。
また、日枝神社といえば、お猿さん。神様の化身と崇められており、拝殿の左右に神猿さんがあります。
また、境内末社のパワースポット・猿田彦神社(道ひらきの神)には一緒に参拝すると良いと言われていますので忘れずに。
日枝神社の御朱印
東京十社めぐりの御朱印帳があったので、一緒に御朱印もお願いしました。
日枝神社のページが有り、御由緒などが書いてあります。
10社分の御由緒と御朱印を集めるのが当面の目標です。関西から行く機会は少ないので時間はかかると思いますが、集めきりたいですね。
http://katslog.net/travel/tokyo10syagosyuin.html
日枝神社へのアクセス
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
最寄り駅:地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
日枝神社の境内案内図です。
正式には、男坂からが表参道です。赤坂方面から行くと、エスカレーターがあるのですが、人工物を気にする場合は、回り込んで、男坂から参拝する方が良いと思います。
気にされない方は、エスカレーターで楽ちんに境内まで行けるので、赤坂方面から参拝するのも1つです。