エアコンが冷えないのは故障?原因と対処方法

6月後半から7月になると気温も上がり、梅雨があけると一気に真夏という感じで猛暑日が続きますね。そんな時にエアコンが冷えない、効かないというのはかなりダメージがあります。

故障かな?と思った時に対処する方法を調べてみました。ルームエアコンと車のエアコンで両方の場合をまとめてみました。

エアコンが冷えない原因と対処方法

エアコンから冷たい風が出てこなくなる。これからの季節は死活問題です。故障した場合はもちろんエアコンが冷えなくなるのですが、故障して無くてもエアコンが冷えなくなることがあります。

まずはそのエアコンが冷えない理由を探りました。

エアコンのフィルターなどが目詰りしている

エアコンのフィルターが目詰りしているしていると風が出にくくなり冷えない理由となります。

また、エアコンは回転型のファンで風を送っていますが、家庭用のルームエアコンの場合はとくにこのファンにホコリがたまると風送ることが出来ません。

フィルターの目詰りの場合は、掃除機などで吸い取ってみたり、高圧洗浄機で吹き飛ばすなどで綺麗にするだけでかなりエアコンの効き具合が変わってきます。

ファンにホコリが詰まっている場合は、業者さんにエアコンクリーニングをしてもらうほうがいいと思います。

エアコンの冷媒ガス漏れ

エアコンは室外機と本体に冷媒ガスが充填されておりそれによって温度を調節しているのですが、これが漏れていると当然冷えなくなります。

ガス漏れの原因は、エアコンの経年劣化による場合(5年以降のエアコン)とエアコンを移設したりする場合は、その取り付けミスによる場合が主な原因です。

ガス漏れの場合は、エアコンの熱交換器(カバーを開けてフィルターを取るとでてくる金属製のギザギザの部分)に霜がついていたり、室外機の細い金属製のパイプに霜がついていたりします。

ガス漏れの場合は、電気屋さんやメーカーにきて、冷媒ガスを充填しないとダメですが、移設の場合は、移設した業者に保証があるかどうか聞いてみて下さい。

室外機の周りに障害物があったり直射日光が当たっている

エアコンは、室外機で、熱の放射を行いますが、室外機の周りに障害物があったり、直射日光が室外機にあたっていると上手に熱を放射できないので、エアコンの能力が下がります。

特に夏場は、室外機に直射日光が当たるとかなり能力が落ちますので、直射日光を遮るような屋根やカバーをつけてみるといいと思います。

すだれやグリーンカーテンでも効果がありますし、日陰に移すというのも一つの手段です。

場所的にそういった対策ができない場合は、定期的に打ち水をするなどしても室外機の周りの温度を下げることが出来るので効果的です。

エアコンのエラーランプがついている場合

エアコンの本体にある電源ランプやタイマーランプなどが点滅したり、エラーランプが点灯したりして、何かのエラーがある場合はエアコンが動作しません。

その場合は各メーカーのサイトのサポートを見ると対処方法が掲載されていることが多いですので、それを参考にします。

エラー解除が不明の場合は、電源を切って、エアコンの電源プラグをコンセントから抜きます。しばらくしてから、電源プラグをさしてもう一度電源を入れてみます。

本体の電源プラグを抜くことで、室外機も含めてリセットがかかるので、エラー解除ができる場合があります。

エアコンの能力と部屋の大きさが合っていない

これは根本的なことなのですが、エアコンの能力と部屋の大きさが合っていない場合は当然ですが、冷えません。

一般家庭の場合は、あまり考えにくいですが、部屋に入る人数が多くなると当然温度が上がるので、エアコンの能力が小さいと冷えにくくなります。

この場合は、エアコンの増設か、サーキュレーターやDCファン扇風機、ルームファンなどでエアコンの補助をするという手もあります。

車のエアコンが効かない原因と対処方法

車のエアコンは、冷房と暖房で仕組みが違います。冷房の場合は、冷媒ガスをつかってコンプレッサーによって圧縮されたガスが気化する時に、熱を奪う現象を利用して冷やしています。

車のエアコンが冷えなくなる主な原因は、冷媒ガスが漏れたり、経年劣化によって少なくなっている場合が多いです。

また、コンプレッサーが動きにくくなっていることもあります。エアコンを作動させるとコンプレッサーも動くのが普通ですが、車のコンプレッサーは、ファンベルトで駆動しているので、10万キロ走行前後でファンベルトも劣化してきます。

走行距離が10万キロに近づいている車の場合は、ファンベルトも含めて点検してもらうといいと思います。

ファンベルトが切れてしまうと、車は止まってしまうので、高速走行時などは非常に危険ですし、立ち往生しますので注意が必要です。

急にパワーステアリングが効かなくなるので、女性などは特にびっくりしますし危険ですね。

冷媒ガスやコンプレッサーが原因の場合は、エアコンクリーニングしてもらうと復活することが多いです。

クリーニングと一緒に冷媒ガスの重点やコンプレッサーの点検をしてくれるからです。

コンプレッサーの交換となると5万円くらいはかかってしまうのですが、車でクーラーが効かないのは、夏場は文字通り死活問題なので、必要な維持費と思う他ありません。

コメントを残す