保険料控除申告書 書き方

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年末調整の保険料控除の申告書の書き方を紹介します。よく間違いやすいので注意が必要です。会社の総務の方に怒られないように計算も間違わずにがんばってくださいね。

保険料控除申告書の書き方と見本

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保険料控除とは、生命保険(一般の生命保険、介護医療保険、個人年金保険料)と地震保険料が一定額、所得から控除される仕組みのことです。

サラリーマンの方は、会社の年末調整の時に提出します。この保険料控除は保険会社によって証明書の書式が微妙に違うのでわかりにくく間違いやすいです。

国税庁のホームページに、給与所得者の保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書の書き方見本がありますのでそれも見て書きます。

一般の生命保険料控除の書き方

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一般の生命保険料については、通常の生命保険になります。養老保険などもここに分類されます。法律が変わる前の契約と変わってからの契約で、新旧計算式が変わるので注意が必要です。新契約か旧契約かは、生命保険料控除証明書に記載されています。

基本的には、保険会社から送られてくる生命保険料控除証明書の記載のとおりに記入するだけで大丈夫なのですが、新旧の間違いと、証明額と申告額が違いがややこしい箇所になります。

保険料控除の申告に書く金額は、証明額ではなく、申告額(年間に払った保険料合計)になるので注意が必要です。証明額は、証明書が発行された時点での払込済み生命保険料になるので、1年分でない場合があります。月払いの場合は1月から9月分位までが証明額になっているはずです。

新旧混じっている場合は、それぞれの計算式で出した金額を新保険料は①の欄に、旧保険料は②の欄に記入して、③の欄に①+②の金額を記入します。それぞれの欄に記載の最高額を超える場合はその最高額を記入します。最後にイの欄に②と③どちらか大きい額を記入します。

①も②も最高額の場合は、①が40000円、②が50000円、③が40000円になり、イの欄は50000円になります。

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介護医療保険料控除の書き方

介護医療保険料の箇所は、新制度になってからの保険になりますので、新制度の保険のみ対象です。Cには申告額の合計を、計算式に当てはめて計算した金額をロの欄に書き入れます。最高40000円までになりますので、計算結果が40000円を超えても40000円になります。

また多いのが一般の生命保険料の箇所に介護医療保険料を書くというミスです。きちんと見て書いていればそんなことがないのですが、間違いが多い箇所でもあります。

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個人年金保険料の控除申告書の書き方

最後に個人年金保険料の欄です。一般の生命保険料と同様に新制度か旧制度かに注意して記入します。計算した結果をハの欄に書き入れます。

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イロハ全部記入ができたら、合計額を記入しますが、最高で120000円になるのでそれを超える場合は、120,000円と記入します。

地震保険料控除申告書の書き方

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地震保険料控除の書き方ですが、こちらも地震保険料と旧長期損害保険料とがあります。損害保険会社から送られてくる証明書に記載されていますのでそれを見ながら記入します。地震保険料は最大50,000円まで、旧長期損害保険料は、最大15,000円までになります。両方ある場合は、合計を出して最高額が50,000円になります。

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