月の土地をプレゼントしてほしいとリクエストをもらったので、月の土地を探してみました。どうやって購入するのかわからなかったので、値段とか調べてみましたよ。月の土地を買うなんてロマンチックですよね。贈り物にも出来るのでちょっといつもとは違ったプレゼントに。ネタにもなりますし、新歓とか送別会の賞品にも良いかも。
月の土地の値段や評判
月の土地を購入するには、月の土地の購入を受け付けてくれるサイトに申し込みします。私が使ったのは、ルナエンバシージャパンです。
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月の土地が贈れる「MOON GIFT CARD」 ![]() |
月の土地の値段は、ギフトセットと自分で買う用とは少し値段が違います。ギフト用は、ラッピングがお洒落なのでその値段分高いと思います。通常は1エーカ単位になっています。1エーカーというと約1000坪なので、かなり広大ですね。それが3000円ほどなので考えようによっては、お買い得です。
ギフトラッピングがないものも色々バリエーションがあります。私は今回は、月の土地スタンダードギフトにしました。カードがあったほうがなんか雰囲気出るし良いかなと思って。
カードだと持ち運べるので、話のネタにもなるでしょうしね。月の土地を持っていると言っても実際にその土地に行けるわけでもないし、石をもらえるわけでもないので、気持ちの問題だけではありますけどもね。
月の土地の税金
月の土地を購入したら、税金がかかるのでしょうか?固定資産税ですかね?
そもそも月の土地を購入するのはどういった仕組みになっているのでしょうか?実は月の所有権については、国家が所有できないようになっているのだそうですが、個人が所有する分には、問題ないそうで、ルナエンバシージャパンの代表者の方が正式に申し出をしていて、アメリカや当時のソ連、国連も受理しているのだそうです。
なので、れっきと国際条約や法律に基づいて土地を売買しているのです。月の土地はまとめて、10エーカーまで購入することが出来ます。10エーカーだと結構大きいので普通なら固定資産税がかかるのですが、日本には月の土地に関しての固定資産税をどうのこうのする法律がありませんので、今のところは税金はかかりません。
近未来には、月の土地や火星の土地に固定資産税がかかるかもしれませんね。
月の土地の贈り物 誕生日や結婚記念日
月の土地の贈り物ですが、意外にも誕生日や結婚記念日にサプライズギフトとして使われていることが多いそうです。
やっぱりロマンチックですもんね。月をみながら、あそこに土地を1000坪買ったよ。いつか月に行けるようになったら見に行こうね。とか言いつつ、結婚記念日や誕生日に渡すのはなんともロマンチックでいいですよね。
月の土地権利書には、ちゃんと、どこにあるのかなどなど書いてありますし、月の表側だけの販売なので、満月になれば見えるというわけです。
毎月満月を見ながら、月にある時分の土地に思いを馳せるのも悪くはないですね。