日本三大祭とは 祇園祭と天神祭とあと一つは?

祇園祭

よく日本三大〇〇とか、いいますが、お祭りにも日本三大祭があります。祇園祭と天神祭とあと一つは何でしょうか?東京の神田神社で行われれる神田祭が3つめのお祭りですが、地方によってはねぶた祭りや祇園山笠が入ってくることもあるようです。

また、神田祭と交互に開催される日枝神社の山王祭も三大祭に入れるという解釈もありなかなかややこしいですが、とくに何かの認定機関で決まっているわけではありません。

日本三大祭とは 祇園祭、天神祭、神田祭の紹介

日本三大祭とは、日本を代表する規模の大きなお祭りということですが、規模はもちろん、伝統的なお祭りという意味もあります。

前述のように、諸説あるのですが、ここでは、京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭を紹介します。

祇園祭 京都の夏を彩る山鉾巡行

京都の7月1ヶ月間は、祇園祭一色になります。元々は疫病退散のために始まったお祭りで、1100年以上の歴史があります。

日本の伝統的なお祭りは神社の行事であることがほとんどですが、この祇園祭も京都の八坂神社のお祭りです。

当時の日本の国の数、66本の鉾をたてて神事を行ったのが始まりとされています。

祇園祭のメインが、前祭と後祭で行われれる山鉾巡行です。とくに7月17日の山鉾巡行は32基の山と鉾が京都市内を練り歩きしますので、沢山の人で賑わいます。

山鉾巡行はユネスコの無形文化遺産にも登録されていて、海外からもたくさんの観光客が訪れる、まさにキングオブジャパニーズフェスティバルと言えます。

天神祭 花火も有名な水の都大阪を象徴するお祭り

大阪で天神さんと呼ばれ親しまれている、大阪天満宮のお祭りで、6月の下旬から7月の25日までの約1ヶ月間で行われれます。

天神祭の歴史も古く、天暦5年(951)に社頭の浜から神鉾を流して流れついた浜で、禊祓いの神事をしたことが始まりとされています。神領民が、船をこしらえて、神鉾のお迎えをしたようです。

7月24日に鉾流神事があり、メインの7月25日に、船渡御や奉納花火が上げられます。大川(旧淀川)に映える篝火や提灯灯り、そして、花火が「水と火のまつり」と言われる所以です。

大阪の花火大会といえば、淀川花火大会、PL花火大会と、天神祭の奉納花火大会が挙げられます。

神田祭 江戸の初夏を練り歩く天下祭

神田祭は、神田明神(神田神社)の祭事で、元々は天神祭と同じように船渡御をメインとして行われていたそうです。

江戸時代に、将軍家の庇護をうけて、江戸城まで練り歩きをしていたために、庶民からは天下祭と呼ばれ親しまれるようになりました。江戸三大祭りの一つにも数えられています。

元々は毎年の斎行でしたが、日枝神社の山王祭と交互に行われれるになりました。また、明治時代に旧暦の9月に行っていた秋祭りでしたが、台風の影響を避けるために、5月の開催に変わりました。

その他現在には、船渡御を復活させたり、インターネット中継を行うなど先進的な取り組みをしていることでも話題になっています。

日本三大七夕まつり

七夕まつりといえば、仙台や神奈川の平塚が思い起こされます。ただもう一つが浮かばないので調べてみると、愛知県の安城市で行われれる安城七夕まつりが該当するようです。

一部では、同じく愛知県の一宮市の七夕まつりとする説があるようです。

仙台七夕まつりの紹介 時期と開催場所など

仙台では、旧暦にあわせるという意味を込めて、1ヶ月遅れの毎年8月6日~8日に開催されています。曜日にかかわらず固定日開催になっています。

JR仙台駅周辺商店街を中心にして、市内の各所で行われれる市を挙げてのお祭りです。商店街のアーケードには、3000本とも言われる七夕飾りが飾られており、見た目にもとても綺麗です。

仙台西公園では、8月5日の前夜祭に花火が上がりますし、勾当台公園市民広場では屋台村ができるので大変賑わいます。

湘南ひらつか七夕まつり 時期と開催場所など

関東圏で一番有名な七夕まつりといえば、湘南ひらつか七夕まつりです。例年、7月7日の周辺の金土日で行われるため、7月7日を含まないことがあります。

2017年は、7月7日~9日の開催になります。

湘南スターモールがメイン会場になり、様々な七夕飾りが登場します。七夕飾りが豪華で、例年かなりのクオリティです。ライトアップもされて、色とりどりの豪華な飾りが3000本以上も飾られる様は圧巻です。

キャラクターものや巨大な飾りも登場しますので見どころ満載です。

安城七夕まつり 時期と開催場所など

2009年から「願い事、日本一」というコンセプトで、2013年に竹にかけられた短冊の数でギネス登録されています。

梅雨を避けて毎年8月の第1週の金~日曜日の開催になります。

JR安城駅南口周辺の商店街全体がメイン会場になります。誰でも参加できる願い事短冊をつけて、再度ギネスに挑戦するのもいい思い出になりますね。

願い事を風船に書いて飛ばしたり、夜には、ローソクに願い事を書いた紙をまいた「願い事キャンドル」など、願い事、日本一というコンセプトにブレはないです。

日本人はお祭りが大好きなので、これからの季節は各地で夏祭り、秋祭りがたくさん開催されて楽しいですね。

夏は浴衣などでお祭りや花火大会に出かけると、気分も盛り上がって楽しいのではないでしょうか。

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