堺の菅原神社の初えびすに商売繁盛を願いに行ってきました

堺の菅原神社に、初えびすということで、去年の御札を返して今年のを頂いてきました。

堺の菅原神社の初えびす

堺の菅原神社は、南大阪随一のえべっさんとして、親しまれています。商売や工業の街でもある堺を中心に、たくさんの方が初えびすには参拝されます。

菅原神社の由緒

菅原神社という名前からわかるように、菅原道真公を祀っている神社です。菅原道真公が大宰府に流されてから100年近くが経ったときに摂津国の海岸に木像が流れ着きました。

これは、菅原道真公が大宰府で作られたものとされており、付近の住民によって祀られていました。

これを、天台宗威徳山天神常楽寺の僧侶が境内に祀られたのが菅原神社の始まりとされています。

1000年以上の歴史がある菅原神社ですが、学問の神様であります。その菅原神社で、なぜえべっさんがあるのでしょうか?

もともと堺戎神社は、堺市の戎島ふきんにあったとされています。1664年(寛文四年)に突然島ができたのが、堺市の戎島とされています。

その戎島に石像が発見されたので、戎島付近に祠をつくって祀ったのが始まりとされています。

戦後の復興のなかで、事代主神社と合併して現在の場所に売ってきたということで、それ以後堺のえべっさんとして親しまれています。

えべっさんの福笹や熊手の意味

商売繁盛の神様ということで、毎年初えびすにはたくさんの参拝客で賑わいますが、笹もってこいという囃子が流れていますが、これはどういう意味があるのでしょうか?

もともと、えべっさん=恵比寿様は、七福神の1人で、唯一日本古来の神様になります。

鯛を抱えて、釣り竿を持っている姿から、古くからは漁業の神様として信仰されていましたが、それが転じて、商売繁盛や五穀豊穣の神さまとして現在に至ります。

1月の十日戎は、初えびすとして、9日が宵えびす、10日が本えびす、11日が残り福として3日間にかなりの人手があります。

福笹は、たけのこがぐんぐん伸びていくように、生命力と節目節目に正しく伸びていくさまから、商売繁盛に縁起がいいとされています。

家に持って帰ったら、御札などと同じように、南か、東向きに飾っておくのが基本になります。

同じように、熊手は、福をかき集めるという意味がありますし、箕は、福をさらうという意味があるようです。

縁起物なので、扱いは丁寧にして、神棚に飾るか、その周辺の頭より高いところに飾るのは基本になります。

堺の初えびすの様子

10日ではなく9日の昼間に行ったのと、天気がものすごく悪くて強風が吹き荒れていたので、去年はかなり並んだのですが、今年は殆ど並ぶこと無く参拝出来ました。

強風で、飾られていた縁起物の鯛やサイコロなどがときおり落ちているくらいでした。

縁起物の、笹や熊手、箕、破魔矢などがたくさん並んでいて、それに吉兆と呼ばれる飾り付けをつけていく形になります。

前は、吉兆は無制限に付けることが出来たみたいですが、今年は3つまでが付いていて、それより多くつけたい場合は有料になるようでした。

私は、昨年も御札を買っていい感じの1年だったので、2018年も御札を買いました。

福娘の方々がたくさんいていろいろ吉兆選んでつけていくのもえべっさんの行事としては良いかもしれませんね。

「商売繁盛、笹もってこい」の囃子がながれる境内は、悪天候ながらも、初えびすの活気がでていて良かったです。

まとめ

今年は悪天候でしたので、帰りの出店なども閉まってましたが、毎年9日の夕方にはかなりの人手がありますし、10日の本えびすや11日の残り福まで、南大阪随一のえべっさんということで、かなりの活気があります。

1年の商売繁盛や、五穀豊穣、家風隆盛などをお祈りしてみるのも良いかもしれませんね。

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