伝統的七夕とは?旧暦の7月7日はいつ?

伝統的七夕って知っていますか?私も知らなかったのですが、2017年の今日、珍しく晴れている夕暮れの空を見ながら、七夕に晴れるのは何年ぶりだろうか?と考えていたら、気づきました。今日はほんとうの意味での七夕ではないのです。

夏の大三角と七夕の伝説の関係とは

七夕って、7月7日ですが、これって、本来は、旧暦の7月7日ですね。七夕のときは、お月さんがちょうど、半月、上弦の月になるので、それによって織姫と彦星が出逢えるのです。

上弦の月の明るさが、天の川の明るさと同じくらいになり、月の明るさが天の川を消してしまうので、織姫と彦星が川を渡って出逢えるというその発想がロマンチストですね(*^_^*)

解説すると、夏の大三角のうち、こと座のベガが織姫で、左の写真の上にある星です。天の川を挟んで、右下にあるのが、わし座のアルタイルで、彦星です。

普段は写真のように、天の川に遮られて会えないのですが、旧暦7月7日には、上弦の月がこの天の川の付近に位置しますので、天の川が月の明るさによって消えたようにみえることから、1年に1回だけ会えるという、七夕の伝説が始まったとされています。

ちなみに天の川のど真ん中にある左下の星がはくちょう座のデネブです。これを結んだのが夏の大三角と言われていて、8月の夜空をみると簡単に見つけることができます。

ですので、今の時期はまだ晴れていても、夜遅くならないと夏の大三角は見えません。

まあ都会に住んでいるとそもそも、天の川が見えないのであんまりロマンチックなことにはなりませんが、普段天の川が見えるような空気の済んだ場所ならリアルに見えるのかもしれません(旧暦の7月7日に、です)

さて、ワタシの住んでいるところは、珍しく今日は晴れているので、夜中に夜空を見てみようかなと思います。

月齢が13日なので、ほぼ満月ということで、お月さんが明るすぎますが。。。

伝統的七夕とは?

さて本題ですが、伝統的七夕とはどういう意味なのでしょうか?

例年ですと、新暦の7月7日は梅雨真っ最中ということで、星空が見えないので、国立天文台が、旧暦の7月7日を、伝統的七夕と呼ぶようにして、梅雨に邪魔されずに夜空を観察できることをアピールされているそうです。

ということで、伝統的七夕とは、旧暦の7月7日で、本来の七夕の日ですね。

2017年の旧暦の7月7日は、新暦の2017年8月28日になります。月齢は6.4ということで、上弦の月はその翌日ですね。

なんかややこしいですね。旧暦は、太陰太陽暦ということで、計算がかなりややこしいのだそうです。

明治時代に近代化をするにあたり、いろいろと支障があるだろうということで、現在のグレゴリオ暦を新暦として、採用しました。

ですが、日本に昔からある伝統的な行事は、すべて旧暦ベースなので、ちょっと季節感がおかしいのはそのせいです。1月を新春と呼ぶのも同じですし、8月の上旬ですでに秋というのも同様ですね。

七夕は地域によって時期が違う

七夕の時期は、地域によって違います。7月7日に七夕のお祭りをするところがあります。8月でも、旧暦に実際するのではなく8月の7日とかにしています。

もっとも有名なのは、仙台の七夕まつりですね。例年8月の7日前後に行っています。

厳密に太陰太陽暦に従って、旧暦7月7日に実施すると、現実の世界は、新暦で動いていますので、日付がコロコロ変わるので運営しにくいというのもあるのだと思います。

中秋の名月や、お盆も同じように旧暦で考えると季節感なども一致します。

お盆は、旧暦に合わせて、月遅れのお盆(8月15日)が主流のような気がします。たしかに七夕も、同じように月遅れの8月7日にしたらいいのではと思ったりもしました。

ちなみに我が家の夜ご飯は、そうめんでした。

http://katslog.net/lifestyle/tanabatasomen.html

七夕そうめん流行っているのでしょうか?

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