餅つきの意味や由来と道具のレンタル

2179997

年末の風物詩として思うのは、お餅つきです。ニュースとかでもあちこちでやりますよね。ふと素朴な疑問が湧いてきたのですが、そもそもお餅つきってなぜ年末にしてお正月に食べるようになったのでしょうか?また、お餅つきしてはいけない日があるって本当ですか?気になるので調べてみました。

餅つきの意味と由来

fotolia_120926162_xs

日本は昔から稲作が盛んで、稲作信仰と言うものがあります。お餅つきもそのひとつです。お米一つ一つに神様が宿っているということで、それを集めて作るお餅には神様の霊が宿っていると信じられてきました。

お正月以外にも、ひな祭りの菱餅や端午の節句の柏餅など、おめでたいときにはお餅つきをしてお祝いをしていたのです。

ただその中でも新年を迎えるお正月のお餅は特別で2つの意味があります。ひとつは、鏡餅、もう一つはお年玉と言われていた、雑煮に入れる丸いお餅です。

まず鏡餅を作るために年末にお餅つきをしますが、これは、お正月になると鏡餅に歳神様がやってきて、一家の一年の福をくれるという信仰があるためです。歳神様に来てもらうためにお餅つきをするのです。

ですので、お餅つきをしたらまずは、鏡餅用の大きなお餅を作ります。鏡餅が出来たら、その後にお雑煮用の丸い小さなお餅を作ります。

お雑煮入れて食べるのは、ひとつ年をとるということで神様と同じものを食べて力にしようとしていたからです。神様の力を借りて1年元気に生きようと願いを込めたものだったのです。

19716781

餅つきの日程

お餅つきは、歳神様を迎える準備という意味ですので、大晦日にするのは慌ただしく、鏡餅を1日だけ飾って新年を迎えるのは、1日飾りと行ってお葬式を連想するので避けられてきました。

また、29日は2重に苦しむという語呂合わせになるので、縁起が悪いのでこの日もお餅つきはしていけないとされてきました。ただ、29はふくとも読めるのでこの日にお餅つきをする日となっている地域もあります。

逆に、28日は、八の文字が末広がりで縁起がいい日登されていますので、28日にお餅つきをすることが多いようです。そのつぎには、30日ですね。昔からの伝統行事なので、日取りも意味を考えて行いたいですね。

餅つきの手順と道具

餅つきの道具ですが、臼と杵はもちろんですが、もち米を蒸しますので、蒸し器も必要です。その他細かく道具が必要です。

・臼・杵・蒸し器・柄杓・布巾・バケツ(2~3個)・ボール・バット・たわし・ビニールシート・ポット・食器・しゃもじ
食材:もち米・餅とり粉・あんこ・きなこ・醤油・大根おろし・のりなど

餅つきの手順

前日準備
1:もち米を研いで水につけておく(10人分=1升)
2:臼に水を張っておいて、バケツに水を入れて杵を付けておきます。

当日
1:もち米は蒸し始める1時間ほど前になったら水を切っておく
2:餅つきの場所にビニールシートを敷いて、臼を置いて水を張っておく。
3:お湯を沸かして保温ポットに入れておく。お湯がたくさんいるのでコンロで沸かしておく
4:蒸し器でもち米を蒸します。強火で40分~60分で食べてちょうどいいくらい
5:臼にお湯を張り、臼と杵を十分温めます。必要であれば数回お湯を入れ替える
6:もち米が蒸しあがったら、臼のお湯を捨てて、付近で軽く拭いた後にもち米をせいろごと入れます。
7:杵でもち米をこねます。もち米がつぶれて、全体がくっついてくればOKです。

motitusuki
8:杵でつきます。ときおり杵を濡らしてお餅がひっつかないようにします。
9:1回~数回つくごとに、お餅を折り返すようにして返し手を入れます。ぬるま湯で手を湿らせておくとひっつかないです。
10:もち米が完全に潰れて、つぶつぶ感がなくなりなめらかになれば、餅とり粉を敷いたバットに移します。
11:鏡餅用の大きな丸いお餅を作ります。大きいお餅の場合はバットの上で形を整えると上手に丸くなります。
12:お雑煮用の丸いお餅を手でこねながら作ります。お正月用に食べるお餅は、餅とり粉をまぶしておきますが、当日つきたてを食べる場合は、餅とり粉をまぶさないようにします。
13:餅つき当日に食べるお餅を作る場合は、ぬるま湯で手を濡らして丸いお餅を作ります。

鏡餅作り方

片付け(つき終わったらすぐに洗うこと)
1:臼にお湯を張って、たわしで洗います。数回お湯を入れ替えて洗って、張り付いているお餅が取れたらOKです。
2:木製の臼の場合は、陰干ししておきます。杵も同様に洗って陰干しして、数日後に片付けます。

 

餅つき道具のレンタル値段が激安な大阪のショップ

餅つきの道具は、もちつきセットを購入することも出来ます。最近では、ミニもちつきセットというのもあるようです。

行事ごとで用意する場合は、大きな臼と杵が必要になってきますが、1年に1回だけ使うのに道具を購入するのはちょっと考えものですね。その場合はレンタルもあります。レンタルの場合は臼は殆どが石臼になります。(木臼は保温性に優れているのですが、古くなるとひび割れて衛生的に問題があるため)

全国配送に対応している業者さんも多いので、費用で比べると良いのですが、激安だからといって、配送料が別途かかったり、返却まで保管する必要があったりと不便な場合もあります。

掃除不要で返却できて、お餅つきが終わったその日に引き取りに来るようなシステムを使っているところがおすすめです。
http://www.mochitsuki-rental.com/

手軽な餅つきには高速餅つき機

お餅つきと言うほど大掛かりなことが出来ない場合や、時間や場所がない場合でも、高速餅つき機があればお餅が作れます。

自動でお餅をこねて作ってくれるので便利です。鏡餅も出来ます。

コメントを残す