これからの季節は、カビとの戦いですね。お風呂場のカビがドンドン増殖して大変です。いつもはドラッグストアなどで購入できる有名なカビキラーとかを使っていましたが、どうしても取れないカビがありました。
家内が口コミで聞いてきたのが、カビホワイトというカビ取り剤です。結構しつこいカビもきれいになったと聞いて、購入を決めました。
目次
カビホワイトの使い方
カビホワイトって、普通にはドラッグストアなどにも置いていないので、全く知りませんでした。Amazonや楽天市場などの通販で爆発的に売れているそうです。
カビホワイトとは
カビホワイトとは、その名の通り、カビ除去剤です。しつこくて取れないようなカビに対してもしっかり除去してくれるということで、口コミでも評判です。
カビホワイトには、機能別に数種類のタイプがあるのでそれぞれについて簡単にまとめてみます。
赤のカビホワイトカビ強力除去スプレーは人気ナンバーワン
一番売れているのが、赤のパッケージのカビホワイトカビ強力除去スプレーで、ビニールクロスなどにも使える万能型です。噴霧して、そのまま放置できるタイプです。なんでも特許成分が入っているそうで、乾燥すると赤ちゃんが触っても平気と言うものです。
スプレーして放置しておくだけという、ものすごく簡単な方法でカビを除去してくれるので、使った人はびっくりして感動するというくらいらしいです。
実はこれを購入する予定でしたが、お風呂場のカビ落としということだったので、黄色のパッケージのカビホワイトを購入しました。
黄色のカビホワイト粘着ジェルスプレーはお風呂用に特化
黄色のパッケージのカビホワイトは、スプレーですが、ジェル状になっているので、水回りやお風呂場の天井などでも、たれにくいので使いやすいとのこと。
金属製には使えないのと、洗い流しが必要なタイプです。
パッキンなどに入り込んで黒ずんだカビにも効果的ということで、カビが取れないと諦めている方にも希望が持てるカビ除去剤です。
緑のカビホワイトソフト除去スプレーは部屋の万能カビ取り
緑のパッケージのは、色落ちする材質用にも使えるタイプです。畳とか布団に噴霧して放置するだけでカビが消滅するタイプで、乾燥したら赤ちゃんが触っても問題ないというタイプです。水回りというよりは、部屋のカビ取りになります。
障子や、カラーボックスの裏側、畳なども綺麗になるそうです。
他にも、カビ防止剤や、カビ除去ジェル剤などがあります。
黄色のパッケージのカビホワイトでカビが取れない場合は、カビ除去ジェル剤でチャレンジする感じです。
ゴムパッキンの頑固なカビ色素がついている部分はカビ除去剤がおすすめとのこと。今回はまず黄色のカビ除去剤で、チャレンジしてみます。
カビホワイトカビ強力除去スプレーを使って壁紙のカビを除去してみた
人気ナンバーワンのカビホワイトカビ強力除去スプレー(赤色)を使って、壁紙のカビを取ることに成功しました。
魔法でも使ったみたいに見る見るうちにカビがなくなるので、楽しかったです。
使用できるのは、家の壁紙(ビニールクロス)や、お風呂のタイルや目地、ゴムパッキン、土壁やコンクリート荷物変えます。
使えないのは、塩素系漂白剤なので、変色する可能性が高い紙や布や革、ホーロー、サビのもとになる金属類です。
使えるかどうか微妙な場合は目立たないところで、パッチテスト(少量使ってみて変色するかどうか確認する)をしてから使うのがいいと思います。
自分の家の壁紙は全然問題なかったです。
お風呂の脱衣場は湿気やすいので、ビニールクロスにカビが生えてきて困っていたのですが、このスプレーをシュッと吹きかけたら、あっという間になくなりました。
もっと時間がかかるものだと思って、吹きかけて放置して5分後に見てみたら、あれれ?どこにカビが有ったのかな?という感じで、カビのないところにスプレーしたのでは?と思うくらいきれいになっていました。
もう一箇所有ったので今度は動画を撮ってみて経過を見ましたが、わずか1分できれいに消えていたのでびっくりしました。
まさに、カビを瞬殺してくれて、正直想像以上でびっくりしました。
梅雨の季節は湿気やすいので、お風呂の脱衣場だけではなく、普段物をおいている場所の壁紙だったり、空気が通りにくい押し入れや部屋の奥、タンスの裏、冷蔵庫の裏など、黒カビが発生しやすいです。
ドラッグストアに売っているような、有名なカビ除去剤よりも、カビホワイトの方が即効性があって口コミの評価もものすごく良いのも納得です。
スプレーしたあとは、自然乾燥(乾燥したら無害になるそうです)させてもいいですが、15分後くらいに水で洗い流すか、水拭きするかすると、今後カビが発生しにくいそうです。
カビホワイトを使ってみた カビ取りジェルスプレーのレビュー
黄色のパッケージのカビホワイトが届きましたので早速使ってみました。使い方ですが、カビの気になる場所にスプレーして、15分ほど放置してから、洗い流すか水拭きして薬剤を落とす形です。
色落ちの可能性があるので、目立たないところでパッチテストはしたほうが無難です。
早速お風呂場のカビが気になるところへスプレーしてみました。
まずは、浴室ドアの部分です。鍵のかかるプラスチックの可動部分とゴムパッキンの部分のカビが取れないので困っていました。
スプレーして、15分放置。そして、シャワーで洗い流してみました。
プラスチックの鍵の可動部分は完全にきれいになりました。スプレーして洗い流すだけしかしていません。
ゴムパッキンの方も少しカビが消えましたが、しつこい部分はまだ残っています。この場合は、放置時間を長めにするか、別のタイプのカビジェル除去剤を使うときれいになるのだそうです。
次は、浴室タイルの継ぎ目にもカビが発生して中々きれいに取れないです。ここにもスプレーして15分後に洗い流してみました。
こちらはほぼ完全にきれいになりました。市販のよくあるカビ取り剤では取れなかったのですが、カビホワイトはさっくりきれいになりました。
ちょっとすごいですねこれ。感動するという口コミがありましたが、大げさだなと思っていましたが、まさか本当に感動するレベルできれいになるとは思っても見ませんでした。
カビに対しては、こすったりすると胞子が広がるので、逆効果だそうです。
カビホワイトはこすらずにカビを落とせるように開発されているとのことですが、本当にスプレーして、放置して、水で洗い流すだけなのはとても簡単ですね。
臭いについては、塩素系なので、やはり塩素臭はします。
これは、他のカビ取り剤と同じですね。換気しながらの使用が必須です。臭い低減タイプだそうですが、換気しないと、しばらくは塩素臭が残るかとは思います。
カビホワイトを使ってみた感想ですが、簡単にカビがとれるのでお風呂掃除が楽しいですね。思っている以上にきれいになったのでびっくりしました。
しつこい部分には、ジェル除去剤を購入してみてチャレンジしてみたいと思います。
またカビが取れても同じ環境ならまたカビが発生するそうなので、カビがきれいになったら、カビ防止剤を使うと更にいいそうです。
売り上げランキング: 36,287
お風呂場でも、カビ防止効果が約1年というすぐれものです。
まずは現状のカビを除去して、その後にこのカビ防止剤を使うと掃除の手間がかなり省けるということで、よく出来たシリーズですね。
まとめ
半信半疑で、カビホワイトを使ってみましたが、ここまで簡単にカビが取れると逆に楽しくなります。タイルの継ぎ目やパッキンなどに入ってしまったカビはもう諦めるしか無いのだと思っていましたが、そんなこと無いのですね。
最近の家は、マンションでも一軒家でも気密性が高くなっているので、湿気るところはカビが生えやすいと言われています。
特に6月から8月までの高温多湿の時期、換気をしなくなりがちな冬の間は湿気がたまるので要注意です。
浴室の他にも、クローゼットや押し入れの中、リビングやキッチンなどは湿気がたまりやすいのでカビも知らない間に発生していることもあります。
カビが生えたら、こすらずにカビホワイトを試してみるといいかも知れません。