米麹から作った甘酒に、乳酸菌をプラスした「ちほまろ」は、高千穂の酒造メーカーまろうど酒造が作った甘酒です。
米麹から作った甘酒に、更に植物性乳酸菌をプラスして発酵させているという新感覚の甘酒です。最近飲む点滴と言われている甘酒にはまっているので、飲んでみた次第です。
甘酒ちほまろ 玄米プラス植物性乳酸菌の感想
甘酒ちほまろは、現時点で4種類ほど発売されています。どれも甘酒なのですが、それに植物性乳酸菌をプラスしています。
今回飲んだのは、玄米プラスというもので、宮崎県高千穂の山あいで作られたお米を原材料にしています。玄米のまま植物性乳酸菌で発酵させていますので、栄養価もさらに高いのが特徴です。
見た目は、玄米を使っているのか、他の甘酒に比べて、少し褐色系の色をしています。ドロっとしてますね。
このちほまろには、植物性乳酸菌が1兆個(1ml当たり)ということで1本飲む(150g)と約150兆(1g=1mlとすると)ほどの植物性乳酸菌を摂取することが出来るということですね。
乳酸菌飲料の中でもこの数は多い方だと思います。
早速飲んでみると、味は、思った以上に甘くなくて、逆に酸っぱいです。甘酒というよりかは、乳酸菌飲料とか発酵乳(飲むヨーグルト)に近いです。独特の香りは、玄米由来だからかな?
美味しいかどうかは、ちょっと賛否両論かもしれません。動物性乳酸菌の味に慣れている方は、ちょっと微妙かもしれません。
植物性乳酸菌飲料の独特の酸味とさっぱり感があります。
飲んだときはあまり分かりませんでしたが、翌日のすっきり感とか頑張れる感が全く違ったのでびっくりしました。
他の甘酒では、そこまで変化がなかったので、ちょっとびっくりしています。疲れやすい季節なので、おすすめかもしれません。
今はやっているエナジードリンクなんぞよりも、こちらのほうが遥かに飛んでいけそうです。
甘酒ちほまろの価格や成分など
内容量や栄養表示を見てみると、原材料は、米と米糀と植物性乳酸菌のみ。そして、お米も高千穂のお米を使っているということで安心です。
常温保存なので、乳酸菌自体は、殺菌処理されているのだと思います。
千穂まろの値段は、スーパーで買ったのですが、321円でした。通常の市販されている甘酒よりは高いです。
ですが、乳酸菌数や、原材料を考えるとまあそれくらいしても不思議ではないかなと思いますが、毎日飲むとなると少し割高です。
ただ、通販でも帰るそうなので、まとめ買いすると1本あたりの値段が安くなると思います。
楽天市場でみたら、12本で2890円だったので1本あたり240円ほどで買えます。
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まとめ買いして、毎日か、2日に1回くらい飲んでみても良いかもしれません。滋養強壮にはとっても良いと思います。風邪気味だったのですが、翌朝は超絶元気になってました。
ちょっと味は玄米が入っているので、美味しくはないかなと思いますが。。。
ちなみに味が美味しい甘酒は、八海山の甘酒が私の中では現状1番です。