福山サービスエリア上りの名物グルメ鯛うずみ

山陽自動車道の福山サービスエリア上りの名物郷土料理として人気のある鯛うずみを食べてみました。

サービスエリアのグルメコートなので、そこまで期待はしていませんでしたが、いい意味で予想を裏切ってくれました。

福山市の郷土料理うずみの意味や由来とは

そもそも、「うずみ」って何なのでしょうか?いわゆる郷土料理、ご当地グルメなのですが、どういう意味があるのでしょうか?

うずみの意味は、ご飯に具を埋めることから来ています。うづみと書く場合もあるそうですが、正式には「うずみ」です。埋める(うずめる)ことからきているので、すの濁音ということですね。

うずみごはんの由来は諸説あるそうなのですが、江戸時代に倹約政治をした阿部氏統治時代に、贅沢品とされていた海老や鶏肉をこっそりご飯の下に隠して食べていたことからきているという説が有力だそうです。

うずみご飯の作り方は、ご飯にかけるだしを作ることから始まります。出汁は、昆布出汁と決められていてそこに具を入れて煮ます。

具は主に海老や鶏肉、しいたけなどのきのこ類、里芋や豆腐、こんにゃくなどをいれます。

醤油で少し濃い目に味付けしてそれを器にいれて、その上に具を隠すようにご飯を盛り付けて完成です。

今回食べた鯛うずみは、うずみご飯の具に鯛をプラスしたもので、福山ばら祭で開催された、福山ぶちうまグランプリで、グランプリをとった料理です。

主婦の方が考案したメニューで、うまだしで炊いたご飯と鯛に、昆布とカツオから取った出汁を後からかける方式にしていて、薬味にゆずやわさびをつかったものになっています。

現在、福山市の飲食店でこの鯛うずみやその他のうずみごはんを食べられるところが増えていて、福山うずみマップと言うものも作られています。

福山サービスエリア(パヴァリエローズマインド福山)上りの鯛うずみ

新しくなったサービスエリアには、おしゃれな名前が付くのですね。パヴァリエローズマインド福山というのが福山サービスエリア上り正式名称だそうです。

福山市は、ばらが有名だということでローズマインド福山という名前がついているのでしょう。敷地内にバラ園もあり季節になればたくさんの薔薇が咲くのだそうです。

フードコートの和食エリア、和食しおかぜに行くと、鯛うずみが食べられます。ここのフードコートは、サービスエリアにしては珍しく食券の自動販売機がなくそれぞれの店舗に行って注文する形でした。

大阪王将やマクドナルドなども出店していたり、尾道ラーメンや鯛塩ラーメンなどご当地グルメも沢山あり、なかなかバラエティに富んだフードコートでした。

福山サービスエリアは、山陽自動車道の広島と岡山の間にある場所なので、目的地でなくても途中ご飯を食べに寄るのも良いかもしれません。

鯛うずみ1000円と、サービスエリアのグルメコートにしては高めの値段設定。福山は鞆の浦の鯛は有名だということで、少々攻めた値段設定でも食べる人がいるのでしょうね。

福山名物鯛うずみの感想

だしをかけて召し上がり下さいと一言声をかけて頂いて、熱々の出汁をかけました。

御飯の上に乗っていたわさびや刻み海苔、三つ葉に写真ではわかりにくいですが、山芋のおろしが乗っていて、これがなかなかいい仕事をしてました。

出汁と、わさびや海苔の香り、そして山芋の食感がいい感じでマッチしていて美味しかったです。

ご飯の下に隠れていた具を掘り起こすようにしてすくってみると、小海老と豆腐が出てきました。

ひとくちたべてみると、めちゃ旨でした。これは旨いです。

がっついて食べてみると、しいたけとか、里芋とかがいい感じでご飯と出汁に合います。グランプリも納得の美味しさでした。

実は最初気づかなかったのですが、ゆずが入っていて、これがまたいい香り付けになっていて、自然と笑ってしまうくらいのクオリティでした。

サービスエリアのフードコートなのですが、期待値以上の美味しさでした。1000円となかなか攻めた値段設定でしたが、これは食べて見る価値ありますね。

美味しくてがっついてしまったので、気が付かない内に鯛を食べてしまったのかとおもったのですが、ちゃんと鯛ありました。

おいしくいただきました。出汁がそこまで主張していないのでちゃんと鯛を味わえるようになているのも良かったです。里芋の意外性も良かったです。

付け合せも美味しかったです。

結構満足しました。量的にはそこまで多くないのですが、美味しいものなら少なくても良いという方ならしっかり満足できると思います。

この鯛うずみは、福山サービスエリアの上りのみなのか下りのインフォメーションには無いので注意が必要です。

福山サービスエリアのおすすめのメニューということでしたが、食べてみての感想は美味しかったので、途中で立ち寄ってみて食べて見る価値があると思います。

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