明石駅の明石焼きの老舗松竹の卵焼き

JR明石駅に久しぶりに行ったのですが、駅の南側がとてもきれいになっていてびっくりしました。

明石といえば、卵焼き(明石焼き)ですね。

駅の南側に新しくオープンした商業施設のパピオスあかしに移転してきた老舗の卵焼き専門店松竹に行ってきました。

明石焼き(卵焼き)とは

明石を始め、播磨地方、神戸の西側では、明石焼きのことを卵焼きと言うことが多いです。卵焼きというと、他の地方では誤解が生じますが、播磨あたりでは、卵焼き=明石焼きなので、そんなに問題ないそうです。

お弁当に入れる普通の卵焼きは、何ていうのでしょうか?だし巻きとかになるのでしょうかね。

明石焼きとは、明石の郷土料理で、卵と小麦粉、真粉で作った生地に蛸を入れて、銅板で焼き上げるものです。生地は、卵の割合が多いので、卵焼きというふうに言われているのでしょう。

たこ焼きと違って、主に、だし汁につけて食べ方が一般的です。たこ焼きと同じようにソースを付けて食べることももちろん、ありますし、お店によってはソースや塩が置いてあることもよくあります。

明石焼きを知る上では、たこ焼きとの違いを考えるのが一番ですね。

項目 明石焼き(卵焼き) たこ焼き
生地 卵、小麦、浮き粉(卵が主体) 小麦粉(小麦粉が主体)
たこ たこ、天かす、紅生姜など
丸いが平べったい 丸い
硬さ 柔らかい ある程度しっかりしている
食べ方 だし汁につけて食べるのが主 ソース・青のり・鰹節などと食べるのが主
銅板で取っ手付き 鋳物製

たこ焼きでも、ソースをつけなかったり、明石焼きでもソースを付けたりと、すべてがすべてこのとおりではないですが、基本的にはこのような違いがあります。

もっとも大きな違いは、生地と具だと思います。卵が主体の生地と、小麦粉が主体の生地という違いが、食感や見た目、食べ方の違いを生み出しているのかなと思います。

具は、明石焼きは、明石名物でもある蛸のみで、たこ焼きの場合は、蛸の他にも入れている所も多いです。

ということで、明石焼きとたこ焼きは、似ているようで似ていないですが、全くの別物でもないという親戚のような関係なのではないかと思います。

卵焼き専門店松竹

明石駅の南側に大きな商業施設が出来、そこに移転してきた(工事の間仮設店舗で営業していて戻ってきた)のが、3代続く老舗の卵焼き専門店松竹です。

見た目は、どこかの日本料理屋さん?と思うくらいで、新しい店舗は、なかなかオシャレです。

明石焼きの老舗というと、商店街の中にあったり、明石港の近くにあったりして古い年季の入った建物というのが定番なのですが、こちらは新しい店舗で、むしろ高級感が出ていて、意外です。

松竹の明石焼きの感想

こちらは、メニューもシンプルで、土日は明石焼きのみになります。並んでいたので、30分ほど待ちましたが、無事入店。

並んでいる間に、何枚食べるかを聞いてこられます。入店したら、数分で、明石焼きが出来上がり、サーブされました。

ある程度タイミングを見て作っているのでしょうね。行列が出来ていますが、結構回転早めでした。

見た目は、意外にも焦げ目が多くついていて、形がまんまるでなければ、たこ焼きに似ているビジュアルです。

ただ、よく見てみると生地の違いで、平べったく潰れている感じですね。

だし汁は、暖かめで、テーブルに置いてある三つ葉の刻んだものを薬味にして入れます。

流石に老舗という感じで、出汁と卵のふわふわ感がよく合っていました。テーブルには、ソースも置いてあって、出汁ではなく、ソースでも食べることが出来ます。

香ばしく焼いてあるので、ソースにもよく合って、ビールが進みました。

典型的な明石焼きはもう少し、焦げ目が少なくて、卵焼きというのがよく分かるような、黄色いいろをしているのですが、松竹の明石焼きは、こんがりしていて、それがまたいい感じで美味しかったです。

また、たこ焼きとの違いで気づいたのは、たこ焼きは、千枚通しで、ひっくり返しますが、こちらのお店は、菜箸でされていました。

こちらも違いのひとつなのかもしれませんね。

松竹へのアクセスと店舗情報

住所:兵庫県明石市大明石町1-6-1 パピオスあかし 1F
電話番号:078-912-0091
営業時間:11:00~20:00
定休日: 水曜日(祝日の場合は翌日)

地図

パピオスあかしの1階で、駅から建物に入ってすぐのところにあります。隣も明石焼きのお店で、こちらも人気店なのか多くのお客さんが入っておられました。

明石にはたくさんの明石焼き(卵焼き)店があって、お店によって、特徴があったりしますので、食べ歩いて、いろいろ比較してみるのも良いかもしれません。

 

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