秋刀魚の美味しい焼き方とフライパンでも出来る調理法や簡単な下処理

秋の味覚といえば、秋刀魚(さんま)という方も多いのではないでしょうか?毎年9月~11月初旬くらいまで美味しい秋刀魚が食卓に登場する回数が増えるお家も多いとは思います。

今年は秋刀魚が不漁だということで、すこしお高い値段がついているようですが、それでもやっぱり秋は秋刀魚を焼いて食べるのが良いという方も多いと思います。

シンプルに焼いて食べるのが多いと思いますが、美味しい焼き方やフライパンでも出来る調理法などを紹介したいと思います。

秋刀魚の美味しい焼き方

昔、田舎に住んでいた時は、秋刀魚は七輪の炭火で焼くものでしたが、現在はなかなか七輪で焼ける環境というのは無い方が多いと思います。

最も一般的なのは、グリルで焼く場合だと思いますが、グリルはグリルで、後片付けが大変だと敬遠される場合もありますし、一人暮らしだとグリルがない場合もあります。

でも、フライパンでもやり方さえ間違わなければ、しっかり美味しい秋刀魚が焼けます。

炭火で、グリルで、フライパンでといろんな焼き方がありますので、それぞれに美味しい焼き方を紹介します。

秋刀魚をグリルで美味しく焼く方法

多くのシステムキッチンに備え付けられている魚焼きグリルですが、特徴として、上下からガスの炎で魚を包み込むように焼くことが出来るという点です。

また、下に水を張りますので、その蒸気によっても熱を加えられるので、表面はパリパリに、中の身はふっくらと焼きあがるのが特徴です。

魚屋さんにある魚焼き器とおなじ構造なので、上手に焼けるととても美味しい焼き魚が出来ます。

秋刀魚の場合も表面がパリパリに、中はジューシーな仕上がりになります。

焼き方のコツは、

1.グリルをしっかり加熱しておくこと
2.火加減は、中火でじっくりと焼き上げる
3.表面にしっかり焦げ目が付くまで焼くこと

です。

魚焼きグリルは、ひっくり返す必要が無いので、秋刀魚の薄い皮も残ったままでパリパリになるまで焼くことが出来ます。

家庭でおいしい秋刀魚を焼くことが出来るので、後片付けは多少大変ですが、魚焼きグリルがおすすめです。

フライパンとアルミホイルを使った秋刀魚の焼き方

魚焼きグリルは、後片付けが大変だと敬遠される方も多いようですが、フライパンでも秋刀魚を美味しく焼く事ができます。

フライパンで焼く場合は、フライパン用のアルミホイルを引くのがおすすめです。もともと旬の秋刀魚は脂が乗っているので、油をひく必要もなくそのまま焼くことが出来ます。

ただ、フライパンにまるごと1匹は入り切らない事が多いので、秋刀魚を真ん中で斜めに切ってまんべんなく火が通るようにします。

また、塩を振る量ですが、気持ち多めにふっておくと焦げ付きにくく皮がパリパリになりやすいです。

焼き方のコツは

1.フライパンをしっかり温めておく
2.火が中まで通りにくいので、弱火でじっくり
3.片面ずつ7~9分くらい焼く

焦らずじっくりと焼くと美味しく出来ますし、何よりも後片付けが楽ですのでおすすめです。

一人暮らしでも、この方法なら美味しく焼きサンマが食べられます。

秋刀魚を炭火で美味しく焼く

炭火で焼くことが出来る環境があれば、やっぱり炭火が1番ですね。

ただ炭火の場合は、風が強すぎたり、炭の火がまだしっかりついてない場合は焼きムラが出来やすいので注意が必要です。

また、炭の上にサンマの脂が落ちて炭から炎が上がりやすく、表面だけ焦げてしまって中まで火が通りきっていない場合もありますのでしっかり火加減を注意する必要があります。

炭火焼きのコツは、

1.しっかり火をおこして炭にまんべんなく火がついている状態にしておく
2.あみにも熱が伝わっている状態で焼き始める
3.風が強い場合は、囲いなどをするようにして風よけをしておく
4.炎が出た時は網を遠ざけるなどして強火の遠火を心がける

炭火が美味しいのは、赤外線が多く発生してその熱で調理できるからです。ですので遠火の強火で遠赤外線効果で旨味を引き出すことができれば、最高の焼きサンマが出来上がります。

秋刀魚の下処理はする?しない?

秋刀魚を下処理して、内蔵などを取ったほうが良いのか、それともそのまま焼いたほうが良いのかどちらが良いのでしょうか?

またウロコなどは落とすのでしょうか?

基本的に、新鮮な生サンマであれば、下処理は不要で内蔵を取らずに焼いたほうが美味しく焼けると思います。

秋刀魚は内臓が美味しいという方もいるくらいで、血合いや内臓の苦味を好む方もいますね。

新鮮なサンマの見分け方は黄色いくちばし

新鮮な生サンマの見分け方ですが、スーパーなどで、旬のこの時期に売っているものは近海で獲れて水揚げされたものですが、青魚なので新鮮さが命です。

新鮮なサンマは、口の下顎の先端部分が黄色いものです。

水揚げから4日以上経ってくると、だんだん下のくちばしの色が黒ずんで、茶色になっていきますので、この部分に注目ですね。

また、太っているサンマは、しっかり脂が乗っているので丸々としているものを選ぶと美味しいサンマに当たるはずです。

ウロコや皮が傷ついているものや目に血が混じっているものは水揚げ時の網で傷がついてしまったものなので、そこまで気にする必要はありません。

サンマの内蔵を簡単に取る下処理の方法

内蔵や頭を付けたまま焼くのが美味しいのですが、内臓が苦くてそれをお箸でより分けられないお子さんがいる場合は、下処理をして、内臓や頭を取ってから焼いてあげるのも良いかもしれません。

簡単にサンマの内臓を取る方法

1.サンマを立てて背中から胸ビレまで包丁を入れます。このときに、背骨までガリッと切るのがコツです。
2.背骨まで切れたら包丁を固定したままで、サンマの尾の方側にゆっくり引いてやるとお腹が裂けて内臓が頭の方についたまま取れます。

背骨を切ったところで包丁を止めて、まっ二つにしないようにしてくださいね。

この方法でしたら、内臓が傷つかずにとれるので、水洗いも不要です。気になる場合は、さっと内蔵が入っていたところを洗って、水を拭き取ってから塩を振る手順になります。

サンマの内臓は、ひとかたまりで取りやすいので、さっと取ってしまうことが出来るので簡単です。

サンマの美味しい食べ方

新鮮な生サンマは、やっぱり塩をさっと振って(人差し指と中指と親指の三本の指で塩をつかんで、40センチほどの高さからまんべんなく振る)塩焼きにするのが1番美味しい食べ方ではないでしょうか。

塩は好みにもよりますが、2つまみほどで適量になると思います。そして、大根おろしとすだちとお醤油があれば完璧です。

すだちを絞って大根おろしと食べると最高においしい秋の味覚になりますね。

サンマの旬は9月から11月初旬までなのでお早めに。

 

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