うっかり道路交通法違反とは 違反しがちな道交法違反のトップ5を紹介

道路交通法は、なかなか難しいです。え?そんなことで違反になるの?ということが多くあります。知らなかったと言っても違反切符を切られることもあります。

意外に知らない道路交通法違反のトップ5を紹介します。うっかりしてたといっても違反は違反なので、ちゃんと理解しておいて無用な違反をなくしたいものですね。

違反しがちな道路交通法違反トップ5

うっかりしていたとか、知らなかったというような道路交通法違反が意外にも多いです。車の免許を取る時に、教習所などで説明を受けて試験も合格しているのですが、それでも分かっていないことが多くあったりします。

違反しがちなものを5つ集めました。

安全運転義務違反に問われるケース

飲み物を持ちながら片手で運転するというのは注意が飲み物に行ってしまうので、安全運転義務違反に問われる可能性があります。

安全運転義務違反で有名なのは、携帯電話で会話しながらの運転や、画面を見ながらの運転になります。ハンズフリーなら、警察官の呼びかけに反応できる場合は違反には問われないのですが、携帯電話を手に持った状態で会話していたり、画面を見ながらの運転は即違反になります。

また、同乗者との会話に夢中になったり、急な進路変更なども同じく安全運転義務違反になる可能性があります。

これらは、取締にあたっている警察官の判断によりますので、後ろに覆面パトカーがいたり、携帯電話の違反を取締している場合は要注意ですね。

違反してしまったら、基礎点数は、2点。反則金は大型車12,000円、普通車9,000円です。

整備不良違反に問われるケース

整備不良違反は、主にブレーキランプやヘッドランプが球切れしたまま走行するといったイメージが強いのです。

自動車の保安基準によって決められている安全装置が、自動車にきちんと設置されていることと、その装置が不備がないことが定められています。

保安基準によって定められている装置とは、ヘッドランプ、テールランプ、ブレーキランプが球切れしていないかどうか、ブレーキやハンドルが故障していないかどうかなどになります。

自動車として安全に運転できる状態にないものを運転すると整備不良違反に問われてしまいます。

ですので、面倒でも常に安全装置の点検は、定期的に行ったほうが良いといえます。特にテールランプやブレーキランプは運転していても気づきにくいので、要注意です。

また、クリアテールにして、ウィンカーやブレーキランプの色を変えてしまっている場合も同様に整備不良違反に問われます。

整備不良違反には、制動装置(ブレーキ)の場合は基礎点数が2点、尾灯等(テールランプやブレーキランプ)の場合は、基礎点数が1点になります。

反則金は、制動装置は大型車12,000円、普通車9,000円、尾灯等は、大型車9,000円、普通車7,000円です。

また、不正な改造も整備不良違反になります。車高が低すぎる場合や、タイヤが車の幅からはみ出ている場合などがこれに当ります。

不正改造車は、あまりにもひどい場合以外は、すぐに止められることは少ないかもしれませんが、やはり気をつけたいものですね。

実際には、止められて、15日以内に改造箇所を修正しないといけません。それをしないと違反切符を来られるという流れになるようです。

高速自動車国道等運転者遵守事項違反に問われるケース

漢字ばかりで読むのも嫌になりそうな違反ですが、教習所で高速道路講習を受けている世代であれば、記憶にあるかもしれませんね。

高速道路でのガス欠や、タイヤのパンクなどです。

高速道路での故障は、予見することが出来ないような突発的なもの以外は、違反に問われることがあります。

というのは、高速道路を走行する前には、必ず安全点検を実施しないといけないことになっています。ガソリンの残量が少ないようであれば、給油をすることもその一つに入っていますし、タイヤの空気圧チェックや、タイヤのすり減りや劣化のチェックも同様です。

安全点検を怠ったという判断がなされてしまった場合は、高速自動車国道等運転者遵守事項違反に問われてしまいます。

ちなみに、私の家族が高速道路を走行中に、タイミングベルトが切れてしまって車が止まったことがありますが、これは予見できないので違反には問われなかったです。

安全点検の項目は他に、

・冷却水が十分にあるかどうか
・オイルの量が十分にあるかどうか
・荷物の積載状況は適切かどうか

になります。

高速道路でうっかりしていると違反になるケースがもう一つあります。こちらのほうが頻度は高いかもしれません。

それは、いわゆる、追い越し車線をずっと走行することです。「通行帯違反」というもので、2車線の場合は、左の車線を走ることが決められています。片側3車線の場合は1番右の車線以外の車線を速度に応じて走ることが決められています。

追い越し車線は、その名の通り、追い越しをするときや、緊急車両に道を譲るときや、道路状況に応じて、やむを得ないとき以外は走行してはいけない車線なのですね。

よって、追い越し車線をずっと走行していた場合は違反になるケースがあります。

高速道路は覆面パトカーが多く走っていますので、気づいたら、「通行帯違反」で止められるということもありえますので注意したいですね。

通行帯違反の場合は、基礎点数が1点、反則金は、大型車7,000円、普通車6,000円です。

歩行者保護に関するものやマナーに関するもの

この間信号のない横断歩道を渡ろうとしていた時に、手前の車線は、パトカーが止まってくれたのですが、反対車線の車はそのまま通り過ぎようとしていたので、パトカーが「歩行者優先ですよ」って注意していました。

横断歩道(自転車横断帯)がある場所で、車は渡ろうとしている歩行者がいれば、一旦停止して歩行者の横断を妨げないようにしないといけません。

また、歩行者が居ないと明らかでない場合は、いつでも横断歩道(自転車横断帯)の手前で止まれる速度で、進行しないといけないことになっています。

また横断歩道(自転車横断帯)がないところでも歩行者の横断を妨げないようにしないといけません。以外にも知らないで違反になるケースがあります。

この場合は、横断歩行者等妨害等違反という違反になり、基礎点数は2点、反則金は大型車12,000円、普通車9,000円になります。

もう一つ、歩行者保護に関する違反があります。それは、歩行者側方安全間隔不保持等違反というものです。

また漢字ばかりですが、車道と歩道の区別がない道路を運転するときに、歩行者が居た場合は、歩行者との間隔を安全な距離を保てるように走行するか、距離が保てない場合は徐行で走行しないといけません。

ここで言う安全な距離とは、対面の場合は、およそ1メートルで後方から歩行者を追い抜く場合は、1.5~2メートルとされています。

違反した場合は、基礎点数は2点、反則金は大型車9,000円、普通車7,000円になります。

そして、マナーに関するものということで、警報機のむやみな使用は警音器使用制限違反に問われる可能性があります。

法令や標識で警報機の使用を定めている場所や、危険を防止するためにやむを得ない場合以外は、警報機の使用は禁止されています。

こちらの場合は反則金3000円となっています。

泥はね運転に関するもの

道路交通法に定められているのは、泥除けを付けることと、水たまりやぬかるみを走行するときは、徐行するなどして、泥はねさせたり、水を飛散させて他人に迷惑をかけないようにしないといけないとされています。

ぬかるみなどはわかりますが、水たまりはなかなか気づけないこともありますので注意が必要です。

この場合は、点数は引かれませんが、反則金は、大型車は7,000円、普通車・二輪車は6,000円となっています。

また、泥をはねて歩行者の衣服などを汚してしまった場合は、クリーニング代を請求されてたら支払わないといけません。

ただ、逆に道路の不備があったと認められる場合は、道路を管理する自治体や国に損害賠償を請求することが出来ますが、あまり現実的ではありませんね。

コメントを残す